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悪夢のエレベーター


●原作・脚本 : 木下半太 小説『悪夢のエレベーター』(幻冬舎文庫)より
●演 出 : ダンカン
●出 演 : 吹越満 片桐仁 中村倫也 高橋真唯

まず原作を読んでいたので内容は分かっていたが、
ところどころに時事ネタ風のギャグも盛り込み
しっかり笑いも取っていた。
小説のキャラクターと
実際の舞台で演じられる役者さんのイメージが
自分的には合わなかった。
吹越さんと中村君が同級生の役って言うのは無理があるし、
片桐さんもイケメンというのとはちょっと違うかな?
ただ原作と舞台を別物として考えれば
この配役もありかな。
笑いどころもたくさんあったし、
ただの密室系ミステリーに終わってないところが好感が持てた。

中村君がちょっと痛々しかった・・・。
オカマ役なので頑張ってはいるんだけど、
ここはやっぱり原作どおり吹越さんと同世代で
しっかりオカマ役ができる人のほうが良かったかな。
ちょっとキャンキャン騒ぐ声が耳に障ったので。

全体的にはいい舞台でした。
無理して見に行ってよい買ったな、と思える作品でした。
| 舞台 | 23:55 | comments(11) | trackbacks(91) |
NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS


久しぶりのライブDVD作品。

いろいろあったけど
待ち続けてよかった、と思える作品。

さすがにパーフェクトとは言えない。
途中声が出なかったり苦しそうだったり、
しかし、
復帰当時の不安定さから見ると
かなり回復しているような気がする。
声量もあったし、
流星群ではほんとに楽しそうな笑顔も見せてくれているし。
ファンとしてはそれだけでも十分満足だ。
歌うことを楽しい、と思ってくれたらそれだけでいい。

ストリングスとピアノという伴奏で
しかし、それにも負けない強さと華やかさを
魅せてくれています。

ただ歌以外での姿が
また病んでいるのかなぁ〜と思わされて
複雑な気分です。
| 音楽 | 21:01 | comments(0) | trackbacks(4) |
ハイ、ミラクルズ   ダンダンブエノ


劇団ダンダンブエノの2008年公演作。
出演 南野 陽子
   光石 研
   前田 健
   峯村 リエ
   酒井 敏也
   山西 惇
   近藤 芳正

新聞配達をしながら町の平和を守る中年3人組に
その新聞販売店の店主である姉弟。
そして深夜勤務するパン工場の女二人。
この7人が繰り広げる可笑しくも哀しい物語。
根底に流れるのはワーキングプアの問題だったり
格差社会だったり、多分そんな感じのもの。
今の日本の社会の病巣を皮肉りながら、しっかり笑いを取る。
そして考えさせる。
時に大笑いしながら、時にしんみりしながら
あっという間の2時間でした。

何よりも南野さんファン暦23年のワタクシは
実は初生南野さんということでかなり緊張しながら観てました。

キレーでした。
41歳には見えないほど。
これからも応援しますよ、南野さん。

そして、峯村さんの面白さ、上手さに脱帽した舞台でした。
| 舞台 | 23:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
めがね


なんともゆる〜い映画でした。
でも、それだけでなぜか心が癒されていく、そんな映画でした。
登場人物のプロフィールもほとんど分からないし、
どんないきさつでタエコがこの島にやってきたのかもわからない。
またその目的もはっきりしない。
消化不良な感じもするんだけど、
実際にはそんなことはまったく感じさせない不思議な映画でした。

サクラさんの言う『大事なのは、焦らないこと』の言葉に救われる。
そう、長い人生、焦って何かをがむしゃらにやって行くのも
時には大事かもしれないけれど、
でも、やっぱり焦らず自分の時間の流れで生きて行くことって
とても大事なことなんかじゃないか、と思った。

薬師丸ひろ子の贅沢な起用にも驚くけれど、
他の登場人物に負けないくらいのインパクトがあった。

メルシー体操やってみようかな・・・。

TBさせていただいたブログ
ナナメモ
| 邦画 | 09:45 | comments(1) | trackbacks(1) |
ブログ健康診断
ブログ名:My Favorite Movies様
診断日:2008年4月1日
本日行いましたブログ健康診断の結果をお知らせいたします。

他のブログの健康診断結果を見る

久しぶりに更新。
こんなんなりました。
| - | 20:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
ラバーガール ソロライブ ブラッシュバック・スイピノーネイタリアーノ


最近一押しのコンビです。
エンタの神様やオンエアバトルで非常に気になっていたので
つい買ってしまいました。
あんまりお笑い系のDVDとか買わないんですけどね。
それだけいいってことですよ。

『電報』とか『祭りの中継』のようなかみ合ってない
二人の会話コントが好きですね。
とぼけた味が出てて非常に面白い。
いいっすよ〜。

『すごい人選手権』で魅せる本気さもいいですよね。
ぜひ見ていただきたい作品です。

| お笑い | 01:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
やっぱり猫が好き2007


やっぱり猫が好き2007です。
『新しい家族がやってくる』
 かや乃が象をもらってきた。
 象がどんなものか知らないレイ子ときみえ。
 お互い知ったかぶりをしていろんなことを言い合うが・・・

『ウラハラきみちゃん』
 自分が思っていることとは逆の感情をあらわにしてしまうきみえ。
 
久々のやっぱり猫が好きの特番。
そのDVDです。
今回は舞台を江戸時代に移し、進んでいきます。
テレビで深夜にやってたころから見てるけど、
台本があるのかないのか、アドリブなのか何なのか、
3人の息もぴったりです。
この3人だと安心して見れますね。
もちろん昔ほどのパワーはないにしても・・・・。

『ウラハラきみちゃん』でのレイ子とかや乃が抜群に面白い。
| コメディ | 22:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
明日の記憶


若年性アルツハイマーにかかった49歳の男。
家庭を顧みずバリバリと仕事をしてきた男の運命としては辛すぎるものがある。
徐々に記憶がおぼろげになり、
最後には死が待っている。
しかし、それさえも分からなくなっていく、
そんな主人公を渡辺謙が熱演しています。
原作にほれ込んでいるからこその熱演といってもいいのではないでしょうか。
原作にほぼ忠実に描かれていますが、
最初のシーンはおそらくこうなるだろうという想像というか希望ではないだろうか。
原作の最後のシーン、
奥多摩に迎えに来た妻の枝実子に「いいお名前ですね」と
すでに妻のことさえ忘れてしまった夫に涙する妻。
原作でも痛いほど切なかったけれど、
映像化されるとさらにその切なさが胸に染みます。
本当にいい映画でした。
| 邦画 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(1) |
LIVE AKINA NAKAMORI 2006 THE LAST DESITINATION


中森明菜25周年記念すべきライブDVD。

昔の明菜を知っている人にとっても
最近明菜を聴くようになった人にも
とっても優しいライブでした。
前半は最新曲を集め
後半は往年のヒット曲をメドレーで。
しかもテレビ用の長さなので
メドレーといっても1曲に3〜4分かかってます。
それを10曲連続で。
40を迎えたというのに元気でした。
この東京公演ではメドレー途中の「TANGO NOIR」でこけちゃうんですけど、
その部分は別のライブ映像に変わってました。
そこが残念ですが特典映像のほうに色んなアングルからのコケシーンが収録されてます。
ライブパフォーマンスには一見の価値ありです。
| 音楽 | 10:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
ブレイブ ストーリー


期待が大きかった分、裏切られたって感じです。
内容があまりにも端折られすぎていて、結局慌しいままに
話が終わってしまったって感じでした。
確かに声優陣は豪華です。
といっても俳優を使えばいいってわけじゃないってことが良く分かりましたね。
やはりプロの声優に任せるべきだと思います。
結末も、結局終わりよければすべて良し、なの?って感じでしたね。
皆の願いが叶っていたら、あんな最後の選択は意味がなかったんじゃないか、と思う。
う〜〜〜ん、残念だ。
| 邦画 | 12:01 | comments(0) | trackbacks(2) |